ボーイング737-300【サウスウエスト航空】 |
ミニクラフト 1/144
いまや、第3世代の「ネクストジェネレーション」737の時代だが、一昔前、うるさいJT8Dエンジンを搭載した初期の737を最新のCFM56エンジンに換装して登場したのが「ニュージェネレーション」737。どちらも頭文字が「NG」なのでややこしいが、ようはちっともニューじゃないのがニュージェネレーション。標準型737-300のほか、胴体を伸ばした-400、逆に縮めた-500がある。
ミニクラフトではそのうち737-300と-400を揃える。たいしたディテールも備えないトイライクなキットだが、全体のイメージのよさと組み立てやすさはかなりの美点。
それよりも、なによりも、1/144で、ニュージェネレーション737のキットをリリースしたこと自体が感謝だ。
サウスウエスト航空はこの砂漠に似合うカラースキームでテキサスを中心にアメリカ中西部を結ぶローコストエアライン。最近、黄土色をブルーに替えてしまった。
最高!とは言えないが似てなくもないミニクラフトの737の機首