ブンノイチ・ワンメイク用!737-300、NewYork Air |
【8月16日】
まずはキットの中身確認
うーんやっぱDACO737、すばらしいわあ
コクピットの透明化のため、胴体頭部を切り取り、コクピット透明パーツとの合いを確認
張り合わせる前に胴体左右に錘を仕込む。ギアルームの接着も忘れずに!
コクピット内部は黒に筆塗りしておく
張り合わせ。
さっと合わせ面にペーパーを当てると、くぼみとか割れ目発見しやすい
そして、乾いた溶きパテを400番のペーパーで胴体になじませる。
ここまでで約1時間。
【8月17日】
朝になって、一旦さっとサフを吹く。これでさらに微小なキズが発見しやすくなる。
キズにもう一度溶きパテを盛る。
ここまで朝の30分!
溶きパテもサフもモールドのカラーと似た色なのでなかなか写真では見えにくいですが、実物ではよくキズが見えるようになりますよ。この後、もう一度溶きパテを削り、最後にもう一度サフを吹いて下地を完了させるが、また今日から関西出張(´д`)
日曜まで寝かすしかないっす。。
【8月20日】
3日ぶりの作業。まずはコクピットウインドウを接着、接着面を瞬間接着剤で埋め、さらに溶きパテを盛っておく。
溶きパテが乾いたところでペーパーで整形。
ここでコクピットウインドウをマスキングしておく。
デカールを下敷きにしてトレーシングペーパーに外形をシャーペンで書き写し、、
マスキングテープに転写。
ウインドウの形に切り抜いたマスキングテープを
所定の位置に貼り付けてマスキング完了。なお、上部の小さなアイブローウインドウはワタクシの技術ではゼッタイ失敗するのでデカールで表現することにしました。
で、もう一度全面にサフ。やはりコクピットウインドウまわりに段差やキズが発見されるのでもう一回ペーパーで整形、さらにもう一度サフを吹いて、いったん1000番のペーパーで軽く研いでおきます。
胴体は発色を考慮してさらにベースホワイトを吹く。1500番のペーパーとコンパウンドを使って研ぎ出して、下地の完了!翼やエンジンはグレーやシルバーなのでサフのまま、研ぎだしても大丈夫でしょう。
【8月21日】
早くも仕上げ塗装に突入。原色の赤やシャインレッドを混ぜてNewYork Airの微妙な赤を作って吹いた。
【8月22日】
今朝も6時おきでせっせとマスキング。赤の部分を覆う。マスクしないのは胴体下面、垂直尾翼のリーディングエッジ、APUのエグゾースト。
マスキングが終わったら即、塗装。まずはライトグレー。機首、翼胴フェアリングのほか、垂直尾翼のリーディングエッジにもアンテナが内蔵されるところにグレーの部分がある。
主翼、水平尾翼、エンジンもライトグレーを一緒に吹いておこう。
【8月23日】
グレーが乾いたら、そこをマスキングして今度はベアメタル部分の塗装。まずはベースの通常のシルバーを吹く。
そして、ベースのシルバーの上にパネルごとにマスキングしながら、色調の異なるスーパーファイン系のメタリック塗料を塗り重ねます。
【8月25日】
毎日更新、とか書いておきながらスミマセン。でもモデルは順調に進行してます!
メタリック塗料が完全に乾燥したらまず、やわらかい布で磨き、さらに光らせます。
そして、デカール貼り付けに備えて、油分の少ない普通のクリアーを2度ほど吹いて金属塗料を水による錆びから守ります。
そしてついにマスキングを剥がす。赤とシルバーのコントラストがカッコイイ!
【8月26日】
デカール貼り付け開始!
【8月30日】
昨夜、デカール貼り完了!今朝はクリア第1回を吹く。
主翼、水平尾翼、エンジンなどもクリアコーティングに進んでます。
心配おかけしましたが、なんとかできてます。
80年代のニューヨークを思い出させてくれるコレ、かっこいいでしょう~