787の開発遅延で図らずも息巻く、767。
羽田で初めてみたウイングレットは巨大で圧倒的。
この767-300ERWを
ひさしぶりの更新は方や今年引退したA300-600Rと同時並行で作った記録です。

まずはウイングレットの製作から。
雑誌記事の外形寸法の記述をたよりに寸法を割り出し、
1.2mm板にけがく。

切りだした。

曲げるところを中心にライターで炙ってやわらかくなったところで一気に曲げる。
左右でまったく同じものはまずすぐにはできないのでいくつか作って選ぶのがいいだろう。
もちろんぼくは一発勝負で(爆)、結局ずさんなものに。

ルーターでざっくり前縁、後縁を削る。

ここらで取り付け元の主翼端を切り取っておいた。

テープで仮止め、具合を確認。

中央部は1.2mmでも厚みが不足するのでさらに0.5mm板を両面に貼りつける。
主翼との接合部は0.6mmの穴を2か所開け、0.6mmの真鍮線を埋めておいた。

主翼端に接着し、このあとポリパテを盛り、整形する。

胴体に仮止めして様子を確認。
かっこいいです、、、

胴体には改造箇所はありませんが、コクピットウインドウの透明化と
「鼻筋」をキッチリ出すことにこだわりました。
飛行機って丸いイメージですがコクピットウインドウに平面ガラスを使うため
その周りには平面と曲面がぶつかる稜線=「鼻筋」があります。

すでに接着してあり、削りだしで曇ってしまったコクピットウインドウを
コンパウンド→セラミックコンパウンド→コーティングポリマーを使って完全に透明性を回復させます。

窓部分をマスキング。
このあと再度グレーのサーフェーサをさっと吹き、さらにホワイトサーフェーサー
、コンパウンドで砥ぎだして下地の完了です。

冒頭述べたように、今回はA300-600Rと同時並行で作っています。
A300の主翼はレベル製ベルーガを使うのでキット付属のエンジンはGE。
方や、こちらのレベル製767のキットには(どっちつかずですが)どちらかといえばPWっぽいエンジンが付いてきます。
しかし!
全日空の767はもちろんGEだし、JALのA300-600RはPW。
ようするにキットのエンジンと真逆なんです・・・。
入れ替えてもパイロンまで入れ替わっちゃうのでNG。
そこで両機ともエンジンはブラーズのレジンキットを利用することにしました。

パーツ状態。
左がA300-600R用のPW、右が767用のGEエンジン

組み立て完了の2機分のエンジン。
中央の2基がPW、両脇が767用のGE。(へんな並び方でごめんなさい)
いずれもすばらしいプロポーションです。
もちろん組み立てには瞬間接着剤を使い、レジン製の欠点で大きくえぐれた場所などもありますから
ポリパテ等で修正する必要があります。